
1211FⅡ
西依建設株式会社 福岡県(K様)
ご夫婦+子1人
実家が一軒家だったこともあり、「自分たちもいつか一軒家で暮らしたい」と自然に思っていたというK様。住宅展示場から始まった家づくりは営業の勢いに疲れて一度断念。そこから暮らしや働き方、お金のことを改めて考え直し、「今度こそ、納得できる家を建てたい」と再スタートを切りました。自分たちでしっかり調べていく中で西依建設、そしてジブンハウスと出会いました。K様に家づくりのストーリーとこだわりの間取り、そして実際の暮らしついてお伺いしました。

▼展示場での経験を経て、規格住宅にたどり着く
▼平屋・裏動線・収納で、暮らしやすさを追求
▼自然と片付く、心地よい暮らしが続く家に

最初は住宅展示場をまわっていたというK様。そこでの営業スタイルがどうしても合わず、コロナの影響も重なったことで一度家づくりをやめることに。
「ぐいぐい来る感じがあって、疲れてしまったんです」と奥様。
ご主人様も「またあの人に会うのか…みたいな気持ちになってしまって・・」と当時を思い出して話してくださいました。
その後、お子さまが誕生し「小学生になるまでには土地も家も決めておきたい」と考え、家づくりを再スタート。今度は、展示場に行く前にまず自分たちでしっかり調べることから始めました。
そこで、ハウスメーカーや工務店毎に大枠の仕様は決まっていて、そこを変えることは難しいことに気づき、断熱性にフォーカスして自分たちがどうしたいのかを調べながら整理しました。
セルロースファイバーがいいのでは、という結論が出て、そこからたどり着いたのが西依建設でした。

奥様は「初めて見に行った家が、すごく感動したんです!」と話しており、ご主人様も「帰りの車の中で次の日程すぐ連絡しようって話したよね」と振り返ります。
見学会で印象的だったのは、ただ家を見るだけでなく、なぜこの仕様なのか、なぜこの素材なのかまで、丁寧に説明してくれたこと。
奥様は「玄関のライトやドアひとつでも、どんな思いで選んだのかまで教えてもらえて、すごく感動したんです」と話します。それまで行った他社の見学会では”見ているだけ”の感覚だったのに対し、西依建設では”全部教えてくれる” そんな丁寧に伝えようとする姿勢に安心感を抱いたそうです。
家づくりを終えて、当時を振り返り、「終わるのが寂しくなるくらい、ずっと楽しかったね、ほんとに」と笑顔で話されるK様が印象的でした。

それまで見ていた家づくりは、金額が高いのに、自分たちがやりたいことが少ない印象だったそうです。
奥様は「こんなにお金がかかるのに、好きじゃない家を建てても…って思ってしまって」と率直に話します。
そんな中、西依建設でジブンハウスの説明を受け、「枠は決まっているけれど、中は自分たちらしくできる」という考え方に強く惹かれたといいます。「こんな外観にしたいとか特別な要望はなく、シンプルで使いやすく、飽きがこない家にしたかった」というご夫婦の要望にもぴったりでした。
ご主人様も「今までの概念を覆された感じでした。営業さんのスタンスも全然違ってぐいぐい感がなかったのがよかった」と話します。

K様が希望していたのは一貫して平屋でした。
奥様は、祖母の住む実家で2階がほとんど使われていない様子を見てきたことから、
「将来的に、2階に行けなくなるかもしれない」と感じていたそうです。
ご主人も「二階建ても一応考えたけど、妥協して建てるのは嫌だった」と話します。
希望のサイズの平屋にあう土地はなかなか見つからなかったものの、最初に見学した平屋の印象がベースにあり、最終的にその間取りと、マッチする土地の両方を実現しました。

家づくりのなかで、特に楽しかったというのが間取りの打ち合わせ。
ご主人様は「ほぼ私が間取り担当でした」と笑いながら、紙を切ってサイズ感を確認しながら動線を考えていったことを話してくれました。奥様も「ここを前に持ってきたら、裏を通れますかね?みたいなことをずっとやってました」と振り返ります。
そんな試行錯誤のなかで生まれたのが、裏動線を中心とした間取りでした。加えて収納量をたっぷり確保し、パントリー、畳コーナーの壁面収納、テレビ裏収納など、「しまえること」と「暮らしやすいこと」が自然につながっています。
ご主人様は「収納がちゃんとあると、やっぱりすっきりしますね」と話し、奥様も「すべて押し込めます!笑」と楽しそうに答えていました。

実際に暮らし始めてから、裏動線は毎日のように活躍しているそうです。
ご主人様は帰宅すると、シューズクロークで靴を脱ぎ、そのまま手洗いへ。奥様は買い物の荷物や子どものものを持って帰ってきて、裏動線で整理します。
以前住まわれていた賃貸では、寝室のクローゼットで着替える際に音を立てないよう気を遣っていたそうですが、今は身支度と寝室を分けたことで、そのストレスがなくなりました。
ご主人様も「出退勤の準備がここで完結するので、本当に便利です」と話します。

畳コーナーについては、最初は「畳が欲しい」というざっくりした希望から始まったそうです。そこから、来客時に布団を敷いて寝られること、ゴロゴロできることなどを丁寧にヒアリングしてもらい、今の大きさ・形になりました。
ご主人様は「腰壁の提案はすばらしかった」と話し、奥様も「ただ区切るのではなくて、ちゃんと居場所になる感じがすごくいい」と続けます。
畳にゴロンとしたり、お風呂上がりに少し腰かけて涼んだり。完全に閉じないからこそ、家族の声や雰囲気は感じながら寛げる、そんなリビングとは少し違う空間としてちょうどよく機能しています。
「壁は大事と、設計の池田さんがおっしゃっていたのが印象的です」とおふたりとも話されていました。

奥様が「最初は何かあればあるだけいいと思っていたけど、今は余白があることの良さをすごく感じます」と話してくださいました。
それは打ち合わせの中で、設計の池田と「ここで何をするのか」「なぜそれが欲しいのか」を毎回ちゃんと突き合わせてひとつひとつ整理して間取りに反映した経験があったからこそ。
ご主人は「ダメじゃなくて、一回考えてくれるのがよかった。言ったことをそのまま否定される感じがなかった」と話し、奥様も「納得した上で、選ばないという判断ができました」と振り返ります。

住み始めてからは、物の置き場所が決まったことで、自然と片付けるようになったそうです。
奥様は「子どもも、ここに何があるか分かってるんです」と話し、ご主人様も「散らかりにくいですね。余白があるから、まだ少し増えても大丈夫」と続けます。
また、自然豊かなロケーションだからこそ、空を見たり、風に当たったり、庭で水やりをしたりする時間も増えました。
奥様は「夜に星を見るのが好きです。木にライトを当ててるので、その木を見ながら星を見るんです」と話し、ご主人様も「家だけじゃなくて、この場所の時間ごと楽しめている感じがある」と答えてくださいました。

奥様
「一緒に建てる人とちゃんと話せるかが大事かなって思います。自分がしたいこと、できないこと、そこをちゃんとコミュニケーションを取れて話せるのが一番と思います。」
ご主人様
「まずは自分たちがやりたいことをとことん話して、しっかりとプロのアドバイスザーを受けることが大切だと思います。そして”そこで何をするか””何をしたいのか”を明確にしていくことが大事ですね。」
家づくりは、たくさん見て、悩んで、考えるもの。でも、そのプロセス自体が楽しいと思えることが何より大切なのかもしれません。
「家づくりは楽しいんです。楽しくないわけがない。」
そんな言葉どおり、K様の家づくりは、会話の積み重ねの先に形になっていきました。