
1210F
株式会社大藪組 福岡県(K様)
ご夫婦
こどもも巣立ち、実家を売却して身軽になったK様ご夫婦。
ふたりの新しい暮らしの場所として選ばれたのが、ひなタウンという分譲地に佇むジブンハウスの1210Fでした。
ジブンハウスの平屋を選ばれたK様に、家を選んだ理由や実際の住み心地、これから家を建てる方へのアドバイスを伺いました。

▼平屋はふたり暮らしにぴったり
▼質感の高さと無駄のない間取りがお気に入り

「きっかけは実家を売ったことです。実家が大きすぎて、2人で住むには管理が大変だから、ちょうどいい大きさの家を探しました」とご主人様。ご実家は延床で50坪以上の大きな家で、庭も広く畑もあり、2人で暮らすには掃除や手入れが大変だったそうです。
マンションを購入して住んでいた経験もある中で「やっぱり一軒家が欲しい」という話になり、近所を歩いていた時に今のお住まいとなるジブンハウスのモデルハウスを見つけたました。

モデルハウスを見学したところ、K様の理想的な空間で、購入を即決されたそうです。
最終的には平屋を中心に4件ほど物件を見て回ったそうですが、交通の便や質感など総合的にジブンハウスの平屋が一番だと判断。マンションの売却や家財などの整理を経て、ふたりの新たな暮らしがここからスタートしました。

今の住まいの気に入っているポイントを伺うと「間取りに無駄なく、廊下が少ない。玄関が広い。そして全体の作りがしっかりしていることです」とお話してくださいました。
特に床材や建具に高級感があり、メンテナンスや耐久性を考えても安心できる品質だと感じているとのこと。
奥様はハイドアと天井の高さ、収納の使いやすさを特に気に入っているとのことで、「食器も食器棚に納まるだけ。モノは収納に収まるだけ。」という暮らし方にもぴったり。
ご夫婦ともにこやかな笑顔で「ここ家なら無理なく暮らせる」と話しておられました。

スタイリッシュな外観、ステップが広いゆったりとしたアプローチと植栽もお気に入りポイントとのこと。現在は好きな草花をきれいに植えてお手入れされておりました。
モデルハウスを購入されたため、既にアプローチや植栽が完成していたことも良かった点だったそうで「手間をかけずにすぐに住める点が助かりました。植栽を一から整えるのも大変ですし、完成形を見られたのは決め手の一つです。」そうにこやかにお話してくださいました。

ひなタウンという新しい分譲地の一角。実は近くに高速道路が通っているのですが、「静かでとても暮らしやすいです」と奥様。来客にも静かだと話題になるとのことで、遮音性の高いしっかりしたつくりは安心感につながっています。
また、ワンフロアで日々の掃除や家事が完結するので、暮らしが楽になったと嬉しそうに話してくださいました。2階建ての実家に住んでいたころと比べて身体への負担も減り、階段の上り下りがない生活は本当に助かっているとのこと。
ご夫婦お二人とも「もっと早く平屋に住み始めればよかったね」と笑って話されました。

もともと断捨離志向のK様は、新しい家での暮らしでこれは大きく変わったという変化はないですが、必要なものだけをすぐ取り出せるよう整理するよう心掛けているとのこと。それに伴い、家に合う家具や小物をこだわって選ぶ楽しみが増え、お孫さまが遊びにくることを見越して子ども用の家具やアイテムを揃えたりと、暮らしがより前向きになってきたそうです。muiボードにお誕生日会のメッセージを入れておもてなしするなど、家族との幸せなひとときを楽しんでいらっしゃいます。
また、平屋暮らしで身体の負担は減った一方で、運動不足にならないよう万歩計をつけてご夫婦で散歩をされたりと、健康に暮らすための意識も変化していったようです。

最後に、これからマイホームを検討している方へ向けてメッセージをいただきました。
(ご主人様)
年齢や家族構成の変化を考えて、無駄のない間取りや圧迫感のない設計を重視してほしいです。引き戸の採用やクローゼットの使い勝手など、日々の動線や収納の使い勝手が暮らしやすさに繋がっていくと思います。
(奥様)
子どもが独立して二人暮らしになる将来を考えるなら、平屋はとてもおすすめです。私たちも何軒も見て回って最終的に平屋が一番合うと感じました。先々のことを見据えて慎重に選んでほしいです。

ほがらかな笑顔が印象的なK様ご夫婦。平屋で始まったふたり暮らしは、陽だまりのような温かな雰囲気に満ちています。
これからも穏やかなひととき、家族のかけがえのない時間が流れていくことでしょう。
