SUK SUK
木楽ホーム株式会社 長野県(T様)
ご夫婦2人+犬
コロナ禍をきっかけに、横浜から長野へ移住したご夫婦。
大好きな北欧テイストと洗練された間取りが気に入り、ジブンハウスの「SUK SUK 」をセレクトしました。
開放的な大きな窓の前には豊かな自然が広がっており、四季折々の季節の移ろいを借景で楽しめるお住まいで、田舎暮らしを満喫なさっています。
この家を建てて住まうまで、何回も打ち合わせを重ねましたが、そのほとんどがオンラインでした。
カスタマイズすることで理想の家を実現できる「ジブンハウスの規格住宅の魅力」や、リモートで家を建てるためのヒントをお伺いしました。
▼40代後半のご夫妻、11歳の愛犬茶太郎君と2人と1匹暮らし
▼横浜からコロナ禍を機に長野県に移住
▼規格住宅ならほぼリモートで家を新築できる
将来的に長野に移住したいという希望を持ちながら、コロナ禍でリモートワークが当たり前になったことで横浜から移住を決意したご夫婦。
「ずっと田舎暮らしをしたかったけれども、コロナ禍が背中を押してくれたんです」と奥様。
週1で都内に通うご主人のために、東京にアクセスしやすいエリアに絞って土地探しからスタート。
当初は中古住宅も視野に入れていたものの、フルリノベーションをすると費用が新築と同じくらいかかってしまうことがわかり、「性能の良い新しい家を建てよう」と決意。
住宅情報誌で資料請求をして、大手メーカーに問い合わせをしたものの、「テイストが合わない」「費用感が合わない」などの問題が持ちあがり、検討を進める中で木楽ホームを選んでくださいました。
ご夫婦そろって北欧テイストが好きで、新婚旅行も北欧というお二人。
家を建てる際に、北欧テイストの家をネットで検索して、ジブンハウスに出会いました。
「切妻のお家が良くて、三角形の屋根も白い壁も可愛いし」と奥様。
「見た目だね」というご主人の言葉に奥様も頷きました。
伝統的な切妻屋根を用いた79Kは、ジブンハウスの中でも人気を集めています。
2022年の11月に移住を決意し12月に土地を下見した際、たまたま木楽ホームの担当である三瓶さんとお会いしたそうです。
オンラインで良い印象を持っていたものの、実際に会うとさらに良くて、信頼感を置ける方だったと語る奥様。
「約束をしていなかったのに三瓶さんにお会いできて…運命みたいな感じでしょうか…」と振り返ります。
オンラインの打ち合わせでは、コミュニケーションに不安をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、信頼関係を構築することは可能です。
実際に建てるまでに対面での打ち合わせは2回で、ほぼオンライン完結で家を建てたご夫妻。
オンラインの打ち合わせを1ヶ月に2回、2時間程度実施し、対面の打ち合わせの1回目は色決め、2回目は最終打ち合わせと沢山の書類への押印。
2023年5月の契約までに行ったオンライン打ち合わせは6回ほどだとか。
「オンラインでの打ち合わせでは、集中して話せるので良かったです」と奥様が教えてくださいました。
家を建てる際にはジブンハウスの家を実際に見ることはありませんでしたが、その代わりホームページのVRやYouTubeの建築事例を駆使。
ご主人は、「規格住宅という特性が、オンラインミーティングにマッチしていた」と振り返ります。
「VRもあったので、ゼロベースではないスタートだから良かったですね。難しさを感じることはなく、VRを使い倒しました」という奥様の言葉にご主人も頷いていました。
たくさんの住宅メーカー・工務店の中から、ご夫妻がジブンハウスに決めたのは、デザイン性の高さも理由の一つです。
「いろいろな工務店で注文住宅のように間取りを作ってもらっても、最終的にジブンハウスの間取りにたどり着くので、『(ジブンハウスの)このままの間取りで良いよね』と思いました」と奥様。
元々シンプルなものをずっと好んできたので、奇をてらったものなどには食指が動かなかったそうです。
さらに、ジブンハウスはご要望に応じてカスタマイズできます。
ご夫妻のお気に入りの切妻の屋根は、木楽ホームの独自仕様で軒を少し出すことで紫外線を防いでくれます。また、木楽ホームでは他にも独自の仕様に対応しており、断熱や換気システムなどをお住いの長野エリアに合わせスペックアップ。
外観も、標準装備のサイディングよりも、さらに高い耐候性をもつガルバリウムを採用。またアクセントとして起用した玄関まわりの天然木の板張りは、経年変化により表情が変わっていく楽しさがあり、どちらも気に入っているそうです。
大きい窓からは、明るい陽の光が差し込み季節の移ろいを感じられます。
リモートワーク時の背景に広がる豊かな借景もお気に入り。
「緑とか四季折々の景色を楽しみたかった」とご主人が教えてくださいました。
2024年の厳しい夏の暑さも、エアコンをつければ問題はなかったとのこと。また冬は床暖房がなくてもひんやりせず、快適に過ごせる住環境が魅力です。
田舎暮らしの醍醐味でもある広い庭。ゆとりのある土地と必要十分な大きさの建物を選んだことで、庭いじり思いっきり楽しむことができる暮らしが実現しました。
広く作られた玄関は当初はどう使うか迷ったものの、引っ越してから友人が来る機会が増え、使い勝手の良さを実感しているとか。多くの来客があっても、お待たせすることなくスムーズにご案内できるそうです。
「家族や友達が来るようになったので、引っ越して良かったですし、この家を選んで良かったと思います」と奥様が語れば、「この家に住んでから、人と接する機会が凄く増えました」とご主人。
「人を呼べる家」を建てたお陰で、家族や友人が良く来るようになり、お茶やおしゃべりなどを楽しむ機会が増えたのは嬉しいポイントです。
家を新築する際には、自分でしっかりと調べて勉強し、メーカーや工務店さんの提案に納得感を持つことが大切です。
インターネットの普及で自分で何でも調べることができる時代ですし、「自分できちんと知識を持ったうえで家作りをすることが大切」だと奥様。
ご主人は、「男性は性能面を気になさる方が多いですが、断熱性能などに目を向けた際、費用対効果の観点で考えると高ければ高いほど良いものだとは限りません」とアドバイスをくださいました。