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株式会社サンクリエーション 和歌山県(N様)
ご夫婦2人
自然と調和したライフスタイルを送るため、自然豊かな和歌山県日高郡に家を建てたNさんご夫妻。
マイホームに選んだのは、ホワイトを基調にした外観とシャープな三角屋根が印象的な79k scandiaです。大きな窓からは風がよく通り、夏でも午前中はクーラーをつけないそうです。
近くの畑で野菜を育て、休日は庭の手入れをすると話すNさんご夫婦。自然のある暮らしを楽しむお二人に、家づくりのポイントや新しい生活についてお伺いしました。
結婚前にオーストラリアに住んでいたこともあるご夫妻。マイホームについて初めて話したのは、オーストラリアを車で横断していた時だったといいます。
奥様は「私は小さい頃から、いつかマイホームが欲しいと思っていました。オーストラリアでロードトリップをしている時、ちょうど2人でたくさん話す時間があったので、将来マイホームを建てたいことや、私が理想とする家のイメージを彼に話しました。そこでの会話がきっかけとなり、段々とマイホームが2人の夢になっていきました」と話します。
オーストラリアから帰国後、入籍と結婚式が終わったタイミングでマイホームを建てるために本格的に動き始めたそうです。
限られた自分たちの予算で建てられるハウスメーカーを探していたところ、ジブンハウスに辿り着いたと話すご夫婦。その後、見学会にも足を運ばれたそうです。
見学会に行った後は、ジブンハウスのHPからVRで何度も家を観たといいます。
「写真よりもVRのほうがわかりやすくて、本当に助かりました。VRで家を観れたのはある意味、斬新でしたね」と話してくださいました。
お二人がマイホームに選んだのは、日本の伝統的な切妻屋根をモダンにアレンジした「79k scandia」です。
「最近は四角い屋根の家が多いですが、私は三角屋根のほうが絶対いいと最初から思っていました。ハウスメーカーを決める前から、白の外観に三角屋根が理想の家だったので、ジブンハウスで理想通りの家を見つけた時は嬉しかったですね」と奥様。
決め手となったのは外観でしたが、間取りを自由に決められることもジブンハウスに決めた大きな要因だったといいます。
理想通りのマイホームで新しい生活を始めたばかりのご夫婦。家の中にお邪魔してみると、ご夫婦のセンスが光る、統一感のあるおしゃれな空間が広がっていました。
ウッド調のナチュラルなデザインのリビングには、大きなラグや観葉植物などお二人で選んだこだわりのアイテムが配置されています。
なかでも存在感を放っていたのは、ジャマイカと西アフリカで作られたという太鼓。音楽を共通の趣味に持つご夫婦は、普段からテレビを観るより音楽を流すことのほうが多いといいます。
お二人らしさが感じ取れる素敵な空間がすでに完成しているように見えますが、家づくりはまだ終わっていません。家に置く物は厳選したいという気持ちから、急がず少しずつ完成させていくそうです。
「自分たちが気に入る物が見つかるまで、物を買わないことにしています。これだ!という物が見つかるまで、家は未完成のままです」と明るく話してくださいました。
間取りでお二人がこだわったのは、作業部屋にしているという土間。
奥様はここで趣味のドライフラワーを作っているそうです。作業机の周りには、手作りとは思えない完成度の高いドライフラワーが置かれていました。将来は、オンラインショップでドライフラワーを販売することも考えていると話してくださいました。
大きな窓から差し込む光と、作業机にしているウッドデスクが印象的な土間は、自然を愛するご夫婦にぴったりの空間に仕上がっています。
今後は天井からドライフラワーを吊るして飾る予定もあるといいます。
心地よさと美しさが組み合わさった特別な空間が、お二人の日常を豊かに彩っています。
マイホームでの生活は「変化だらけ」と話す、ご夫妻。これまでは、実家やシェアハウスを始めとした賃貸で暮らしていたため、自分たちだけの空間で暮らすのは今回が初めてだそうです。
居心地のいい空間を自分たちで作り、理想を追求した生活を送れることが楽しいといいます。
「これからも、やりたいことがたくさんある」と話すご夫婦の直近の夢は、オンラインショップを開設すること。ドライフラワーだけでなく、ハーブティや自分たちで育てた野菜も販売する予定だそうです。