1211F
西依建設株式会社 福岡県(I様)
ご夫妻+子3人
福岡県朝倉郡の閑静な住宅地にモダンな平屋「1211F edition」が建っています。
この家に住むのは、3人のお子さんを含む5人家族のIさん一家。3ヵ月前にこちらの新居に引っ越してきたばかりです。
ご主人の仕事の関係で引っ越しの多い生活を送っていたIさん家ですが、お子さんの成長にあわせてマイホームを購入しました。新居で暮らし始めてから家族のコミュニケーションがより増え、快適な生活が送れるようになったと話してくださいました。
新居に備わっている、IoT機器の「muiボード」もすっかり生活に溶け込んでいるようです。テクノロジーとのおだやかな距離感を感じられる家で、新しい生活を始めたばかりのIさんにお話を伺いました。
ご主人の転勤に伴い、さまざまな賃貸住宅に住んだ経験が今回の家づくりに大いに役立ったとご夫婦はいいます。
「これまでいろんな賃貸に住んだので、どんな間取りだと自分たちが暮らしやすいのか収納スペースはどのくらい必要なのかなど、多くの気付きを得られました。この家はこれまでに住んだ賃貸の“いいとこ取り”をして間取りを決めたので、とても生活しやすいです」と話すご主人。
マイホームを建てることを決めてからは、理想の家づくりに向けてハウスメーカーを周ったり、SNSで気になる情報を検索したり、さまざまな方法で情報収集をしたそうです。その中でご夫婦が出会ったのが、ジブンハウスでした。
さっそく最寄りの代理店に話を聞きに行くと、希望していた4LDKを建てられることや、ある程度の仕様が決まっているものの、自分たちで細かく内装もカスタマイズできることを知り、ジブンハウスで家を建てることに。自由度の高い家づくりができそうなのが魅力的だったといいます。
「理想とする家のイメージはありましたが、自分たちの手でそれをどうやって実現させたらいいか分かりませんでした。その点ジブンハウスは基本の形がすでにありながら、自分たちの手を加えられる余白もある。予想していたよりもラクに家づくりができたので、最初から最後まで楽しめました」と話してくれました。
Iさん家がマイホームを建てるタイミングで、IoT機器の「muiボード」がジブンハウスの全住宅に標準装備になりました。「muiボード」は自然とテクノロジーが調和した、人間らしい暮らしをサポートしてくれるデジタルボードです。たとえば、照明や音楽スピーカーをリモコンとしてコントロールできたり、手書きのメッセージのやり取りができたりと、さまざまな機能が備わっています。
Iさん家は「muiボード」を使って、外出中の家族に買い物のお願いメッセージを送ったり、朝に天気予報を確認したりするそうです。とくにお子さんの野球の試合の日は、天気予報チェックが欠かせません。また、お子さんがアレルギーの治療薬を飲む際はタイマー機能を活用しているそうです。
そして、奥さまのお気に入りはラジオ機能。1人で過ごす時は「muiボード」でラジオ番組を流し、ゆったりとした時間を楽しむそうです。
Iさん家族の生活のあらゆるシーンに「muiボード」がすでに溶け込んでいました。
奥さまのこだわりが詰まったキッチンは、人気のキッチンメーカー「グラフテクト」でコーディネートされています。
もともと海外製の食洗器を入れたいと思い、使い勝手のいいキッチンのレイアウトを考えた際、「グラフテクト」が一番理想的だったといいます。数ヵ月後に納入予定の食洗器を家族全員で心待ちにしていると話してくれました。
「スペースに余裕があって料理もしやすく、これまでに住んだどのおうちよりも使い勝手のいいキッチンになりました。子どもたちが料理を運んでくれて、お手伝いを進んでしてくれるようになったのも嬉しいです」
当初は理想的なキッチンのイメージが固まっていなかったものの、家づくりの過程でさまざまなアイデアが思い浮かび、それをひとつずつ実現させたそうです。キッチンのアクセントとなっている飾り棚も、家づくりの途中で出てきたアイデアのひとつ。棚の金具が外から見えないよう埋め込まれているなど、細部へのこだわりが見て取れます。
ウッド調の家具で統一された見た目の良さと、機能性を兼ね備えたキッチン。「理想通りの最高のキッチンになった」と笑顔で話してくれました。
この家に住み始めてから、家族が自然にリビングに集まるようになりコミュニケーションが増えたと話す、Iさん夫妻。
普段はお子さんの野球やほかの習い事もあり、家族全員が揃うタイミングが少ないそうですが、皆が揃ったときは家の中でかくれんぼをしたり野球の練習をしたりして、リビングで家族団らんの時間を楽しんでいるそうです。
賃貸住宅に住んでいた時と違い、のびのびと家の中で遊べるようになったため「子ども達が元気になった」といいます。
内装は全体的にふんわりおしゃれに見える壁紙で統一されているIさん宅。コーディネーターさんに提案された淡いベージュカラーの壁紙が気に入り、迷うことなくその壁紙にしたそうです。
子ども部屋には青と白のツートンカラーの壁紙をセレクト。大きな窓から太陽の光が差し込むと、部屋全体が一段とやわらかい雰囲気になります。