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耐震性・耐久性

SPEC01基準値以上の独自基準

長期耐震性を実現するための独自の基準を設定。
使用する木材にもこだわっています。
※耐震等級3の取得や長期優良住宅への対応はご相談ください。

耐震
耐力壁直下率

耐力壁直下率 60%以上

2階の耐力壁 (地震などの力に対して耐壁) の下に1階の耐力壁がどれだけあるかを示す数値。 一般的に直下率の規定はないのですが、ジブンハウスは60%以上を独自基準としています。

耐力壁直下率

壁量充足率 1.75倍以上

「壁量充足率」とは、耐力壁がバランスよく配置されているかどうかを確認する指標です。 建築基準法上では1以上ですが、ジブンハウスは1.75以上を独自基準としています。

SPEC02パネルを組み合わせた構法

「丈夫な骨組み」と「高耐震パネル」によって構成された「あんしん構造」とする事で建物の長期耐震性・耐久性を確保しています。

丈夫な骨組み

丈夫な骨組み

建物自体(BODY)をながく維持し、ご家族を守り続けるために耐久性や長期耐震性にも細部まで配慮し設計しました。素材品質、接合部、ねじれにくさ、設計基準を厳守して、建物の長期耐震性・耐久性を確保しています。

高耐震パネル

高耐震パネル

外壁の下地材には地震や火災に強い耐震ボードとして定評のある高耐震パネルを採用しています。大きな水平荷重に耐え地震に強いだけでなく、火災に強く、優れた透湿性で構造材を湿気や腐食から守ります。シロアリが食糧とする成分を含まないので防蟻性にすぐれています。

SPEC03国産の杉の無垢柱

柱は一度完成すると取り替えられません。 ジブンハウスでは全数検査を実施し、基準を満たすものだけを出荷しています。
※寒冷地など建築条件によって仕様が異なる場合があります。

無垢材

全数検査において「ヤング係数:70 / 含水率:15%以下」の基準を満たすものだけを出荷
※ヤング係数=たわみ量。数値が大きいほどたわみにくい
※含水率=乾燥度合を表す

杉材の特徴

シロアリに強い

採用している杉の心材(赤茶の部分)は、シロアリや腐朽菌に対して耐性が高く、天然の防虫効果がある。
※辺材(心材の外側で白い部分)はシロアリが好む柔らかい部位

曲がりにくい

杉は曲げ強度(材料が折れ曲がるまでの強さ)が高いため、粘り強く、たわみにくい。耐久性にも優れている。

日本の風土に適している

日本の固有品種である杉は、湿気にも強く、バランス (価格&性能) に優れた日本を代表する材。

断熱性

SPEC04ZEH水準=断熱等級5をクリア

適材適所の断熱対策を施し、家全体で高い断熱性能を実現。夏は涼しく、冬は暖かい、快適な暮らしを叶えます。
※積雪・寒冷地域では仕様変更が必要となります。地域により仕様及び金額が異なりますのでご相談ください。

断熱

2030年の断熱基準となるエコな暮らしを実現するための高い断熱・省エネ性能をクリアしています。
※オプションで等級6に変更することも可能です

断熱性能のレベル「UA値」

「UA値」とは外皮平均熱貫流率とも呼ばれる数値で、値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性能が高い住宅であることを示します。

SPEC05適材適所な断熱対策
断熱材

壁・天井の断熱材には高性能グラスウールを採用。細いガラス繊維が絡み合った綿状の素材で、空気をしっかり抱え込むことで高い断熱効果を発揮します。耐熱性や耐久性にも優れ、施工がしやすいことから施工のばらつきも少なくなります。

玄関ドア

家の印象を大きく左右する玄関ドア。デザインだけでなく性能面にもこだわります。厚み4センチ以上の断熱パネルと、空気層を備えた断熱枠で、夏は暖気、冬は冷気の侵入をしっかりブロックします。

窓ガラス

『Low-E複層ガラス』を標準仕様として採用しています。空気の層を設けたペアガラスに金属膜をコーティング。赤外線を吸収・反射して断熱性をUPさせます。お客様の住む地域に合わせて、熱を遮断する「遮熱タイプ」と、熱を逃がさないようにする「断熱タイプ」を使い分けています。

サッシ

断熱性能は壁の1/10とも言われるサッシ=窓。ジブンハウスでは枠がすべて樹脂でできている樹脂サッシを標準採用しています。一般的なアルミやアルミ樹脂複合のサッシより高い断熱性を持ち、結露が起きにくく、冷暖房の消費エネルギーを大幅に抑えることができます。

※寒冷地などエリアによって仕様が異なる場合があります。

施工管理

SPEC06第三者をいれた
トリプルチェックの全棟実施

一生に幾度と訪れない家づくりの機会。安全性は絶対に妥協できないポイントです。ジブンハウスのお施主様がずっと安心して暮らせる家を提供するため、どんな対策を取っているのかご紹介します。ジブンハウスでは建築基準法に基づく法令検査・瑕疵保険基準に加えて、ジブンハウス独自の基準を設け、施工品質監査体制を構築しています。

施工品質監査体制
独自の基準として以下の「トリプルチェック」を実施。

法律による義務検査や保険の適合検査、そして現場での自主検査に加え、第三者の厳しい目でチェックすることで住宅の品質を確保しています。

✔ 施工者チェック
✔ 役所検査
NEXTSTAGEの第三者施工監査

SPEC0710回・全300項目の
チェック項目による品質監査

基礎底盤、コンクリート、壁、天井断熱材など、施工前~完工後のタイミングで、図面や計画に沿って、基準通りに施工されているかどうかを第三者の目で監査します。万一不備があっても、その場でしっかり是正し適合させていくことで、どの現場も安定した品質の高い住宅を供給できる仕組みになっているのです。

長期に渡る建物価値を、
「現場監査記録書」としてお届け

現場監査を実施した内容や結果を一冊の本にまとめ、建物完成後に「現場監査記録書」としてお施主様にお渡ししています。長期的な建物価値を維持する記録であると同時に、将来のリフォームや増改築、そして売却時にも非常に有効な資料になります。天然の防虫効果あり。硬い心材を採用。

SPEC08基準の明確化と
チェック体制が必要

実は、家づくり全体の品質管理において建築基準法など 法的な根拠がある施工管理のチェック領域は少なく、 約5割は施工技術に指針がなく、現場監督や大工さん任せなのです。
しかし、どんなに優秀な大工さんであってもミスは起こり得るものです。そのためジブンハウスでは、第三者機関の監査を含む厳しい施工基準を定めチェックを行っています。
完工後はお客様に現場監査記録書をお渡しします。記録書は責任をもって建てた品質の証となります。