ジブンハウスは時代が移り変わっても愛される、住み心地の良い家づくりを追求しています。その想いは2016年の創業当初から変わりません。
できる限り無駄な装飾を抑え、材質の良さを生かしたフォルムと細かなこだわりのある家。また、建てた後も安心して暮らせるよう、建物の耐震性・耐久性も考慮して設計しています。
今回は性能と機能美を両立させた、ジブンハウスの家づくりへのこだわりを詳しくご紹介します。
ジブンハウスは「白い箱の組み合わせ」を設計のベースとし、安全に暮らせる家づくりを大切にしています。
たとえば、1階と2階の箱(壁)のラインをそろえ荷重を分散させることで、家全体が安定する構造を採用。そうすることで、地震などの外部からの力に対しても強い耐力を持つ家になるのです。
ほかにも、地震に強い家をつくるためにジブンハウスでは以下の基準を設けています。
家を建てる際、2階の耐力壁(地震の揺れや強風に耐える壁)の下に、1階の耐力壁を揃えて配置することで、地震が起きても揺れにくい家が完成します。
2階と1階の耐力壁が同じ位置にどの程度の割合で配置されているかを、耐力壁直下率という指標を使って表します。耐力壁直下率の数値が高いほど、地震に強い家となるのです。
家の構造バランスを評価する目安として使われていますが、建築基準法上の決まりはありません。ジブンハウスでは、安心・安全な家をつくるため、直下率60%を独自基準として設定。標準を上回る基準を採用することにより、地震発生時に建物の崩壊や倒壊を最小限に抑えることができます。
2016年6月に起きた熊本地震では、崩壊を免れた建物の多くは直下率の数値が高かったといわれています。以来、地震に強い家づくりの大事な指標として注目されるようになりました。
建物の地震の揺れに対する強さを示す壁量充足率(地震力)は、必要とされる耐力壁の面積と実際の耐力壁の面積の比率を表しています。数値が高いほど、地震の揺れに強い家だといえます。
建築基準法上では壁量充足率の基準が1.0以上に定められていますが、ジブンハウスは独自基準として、1.75以上に設定。耐震性により優れた家づくりを進めています。
ジブンハウスの家は耐震性・耐久性に優れているだけでなく、暮らしやすさを追求した設計が反映されています。「シンプルで質の良いまっしろなハコ」をコンセプトに、性能を備えつつ、品質・質感にこだわった普遍的なデザインが特長です。
家の中は「あるべきものがあるべき場所にある」ことが大切だと考え、住みやすさを一番に考えた動線を設計しています。
たとえば、ジブンハウスでは玄関もひとつの部屋としてデザインしています。ほぼすべてのプランにシューズインクローゼットを配置し、レインコートやベビーカー、またレジャー用品などを収納できるスペースを設けています。帰宅時の片付けや外出時の身支度をより短い動線でおこなうことができ、家族が多くても使いやすい玄関に。
リビング・ダイニングを始めとした居住空間は、300を超える豊富なプランから好みのデザイン・間取り・オプションを決められる「スマートカスタム」で、自由度の高い家づくりが実現。使い勝手にこだわりたいキッチンやお風呂も、さまざまなオプションから好みの仕様を選択できます。
丈夫な構造で、家族皆が安心して長く住める家。暮らしやすく、細部にもジブンらしさを反映できる家。
ジブンハウスだからこそ叶う家づくりをこれからも追求していきます。