「家はスマホで買う時代」が広げる 家づくりの可能性 島根県 中村様邸

「ずっと賃貸で」から半年でマイホームに

オーナーズフォト 島根県 N邸
「家はスマホで買う時代」が広げる家づくりの可能性
島根県 益田市「ずっと賃貸」と決めていた夫婦、半年で「新築」を手に入れる

 島根県益田市の中村正邦さん(39)、美幸さん(32)は2019年夏、つい最近まで「まさか建てることはないと思っていた」新築のわが家を手に入れた。
 中村さんの建てた「ジブンハウス」は、「家はスマホで買う時代」というメッセージのもと、スマホでいつでもどこでも家の内覧ができるなど、最新テクノロジーで住まいづくりのイメージを大きく変える体験を提供している。それだけでなく、中村さんのように、これまで家を建てることを現実的に考えていなかった人にも、新築戸建てを手に入れる選択肢を大きく広げている。
 中村さんの家づくりを通じ、最新テクノロジーの力で家づくりの可能性を広げているジブンハウスの魅力が見えてきた。
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「ずっと賃貸で」から半年でマイホームに
 益田市の郊外、田園風景をのぞむ小高い丘の上に、真新しく直線的なデザインが印象的な平屋が建つ。中村さんが2019年夏に建てたマイホームである。「シンプルなデザインが自分のセンスとぴったり。気に入っています」 中村正邦さんは満足そうに微笑む。美幸さんも、愛犬のシェリちゃんも嬉しそうだ。
 「一生に一度の買い物」というように、戸建てを新築するには何年も構想を練って、何度も設計の見直しや試行錯誤を重ね、ようやく「念願の」マイホームを手に入れる、というのが従来のイメージだ。だが、中村さんの家づくりはそれと大きく異なる。
 「建てようかってなったのは、去年の冬くらい」と話す通り、中村さんが新築を建てることを決めたのは、半年ほど前に過ぎない。
 「それまで、ずっと賃貸(に住み続けながら)で行くプランで考えていたから」 そんな中村さんが、なぜ家を建てることを決意し、たった半年で住み始めることができたのか。そこには、ジブンハウスならではの特長が大きく関係していた。
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「これだ」VR内覧で一目惚れ
 中村さんは、家具の製造会社を夫婦で営みながら、益田市内の賃貸住宅で暮らしていた。日々の暮らしに大きな問題は無かったが、ひとつ気がかりなことがあった。それは愛犬のシェリちゃんのこと。室内飼いの了承は得ていたが、集合住宅では隣室が気になり、あまり遊ばせることができていなかった。そこで、「家を建てられたらな」という思いを持つようになった。「そういえば、同級生に建設関係がいたなあ」
 軽い気持ちで連絡を取った相手は、益田市で「ジブンハウス」を施工、販売する陽吉建設の社員だった。「とりあえず、ホームページを見てみなよ」
  同 級 生に言 われるまま 、ジブンハウスのホームページにアクセスした中村さんは驚いた。「これだ」
 ジブンハウスの大きな特長は、VR(バーチャル・リアリティ)で家の内覧ができること。住宅展示場に行かなくても、スマホでいつでもどこでも、
 スマホでいつでもどこでも、家の中をすみずみまで見渡しながら家づくりを考えることができる。中村さんは一通り内覧し、シンプルでモダンなデザインに一目惚れした。
 さらに、見積のシミュレーションもホームページ上で可能だ。オプションを組み合わせた合計の支払額の概算を何度でも試算できる。
 中村さんは表示された見積額を見て思った。「これでいいんじゃないか?」
 夫婦でVRを繰り返し見ながら話し合い、今まで具体的に考えていなかった「新築」を建てる決意を固めた。
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スマホでイメージ描き、スムーズな家づくり
 ライフスタイルの多様化で、必ずしも持ち家にこだわらないという暮らし方も一般的になった。その中には「家を新築するのは大変そう。うちには無理」と、最初から諦めてしまっている人も少なくないだろう 。中 村さんもそん な家 族 のひとつだった。
 家づくりのハードルに、「理想の家をイメージしにくい」というものがある。それを解決するのは、ジブンハウスのVRでの内覧だ。あらかじめ用意された複 数のプランを一度に見 比べることができるため、予備知識が無くても理想に近い家のプランを選ぶことができる。「夫婦で同じ画面を見るので、2人のイメージを共有しながら話し合うことができました」と語る美幸さん。「図面だけだと、話が進まなかったんじゃないかな」
 また、最終的な支払額が分かりにくく、購入をためらってしまうという人も多いか もし れ ないが 、ジブンハウスは ホームページ上で見 積のシミュレーションをできるため、予算についても具体的なイメージを持つことができる。これも、あらかじめ規格されたプランとオプションを組み合わせてつくるジブンハウスだからできることだ。
 家づくりと予算のイメージを固めてから工務店との相談が始まるので、着工までの打ち合わせの回数は最小限で済む。着工から完成までの期間も、規格住宅なので比較的短い。中村さんの新居が完成したのは、最初に相談してからわずか半年ほどのことだった。
人口減進む地方で好調。家づくりの可能性を広げる
 当初は賃貸住宅に住み続けることを考えていたが、ホームページでの内覧、見積を通じてすぐに新築の決意を固めた中村さんのように、ジブンハウスに出会ったことで新築に踏み切る人は増えているという。「最初は本当に売れるのか不安でしたが、今では『スマホで家を買う』ジブンハウスは地域にすっかり浸透しています」
 中村さんのジブンハウスを販売、施工した陽吉建設の齋藤達也社長は語る。スマホで内覧や見積ができるジブンハウスは、特にスマホを使い慣れた30代以下の「ミレニアル世代」の関心が特に高い。
 陽吉建設はターゲットをこうした世代に定め、Instagramで積極的に情報を発信。若い女性を中心にフォロワーが増え、見学会などのイベントではSNS経由でジブンハウスを知った人が多く訪れるという。
 少子高齢化と人口減少が進み、住宅販売の環境は厳しさを増している益田市周辺だが、陽吉建設のジブンハウスは地域で高い支持を集め、ジブンハウスへの加盟から約2年で10棟を販売した。「家族の人 数が減って、シンプルな間取りを求める人が増えたことや、家に余計なお金と時間をかけたくないというニーズなど、時代背景にもマッチしているのだと思います」「今まで家を建てようと思っていなかった人にも関心を持っていただいているので、市場を広げることができている実感があります」
 齋藤社長は確かな手応えを口にする。ジブンハウスは、これまでは新築になかなか踏み切れなかった人にも、家づくりの新たな可能性を広げている。
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